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2022.12.05
こんにちは!
cocochi 藤岡萬建設一級建築士事務所で
新築住宅の設計を担当している黒田です。
今回は外観のデザイン、色を考えるときに、
わりと目障りになる雨樋についてお話しします。
雨樋の色の数は少ないので、
決定した外壁の色とマッチする事は少ないと思います。
ましてや、部分的に色分けするとどちらに合わす方が良いか悩みます。
それで、私の場合ですが堅樋はお家のメインとなる方向からは
できるだけ見えない位置に配置し、屋根が絡んで2本降ろす必要な時も、
上部でつないで1本にできないかと考えたりします。
そんな中、先日竣工されたS様邸では発想を変えて、
2本の堅樋をわざと近い位置に設けシャープな外観と合うよう
樋も含めてデザインされています。
考え方を変えれば、樋も外観デザインの一部になるんだと反省し、
もっと柔軟に見つめ直そうと思いました。
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/R+house 松山東