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2025.09.11
こんにちは、総務の佐々木です。
朝の風が秋を感じさせます。
最近は、夜な夜なYouTubeで「有隣堂しか知らない世界」をこっそり楽しむのが私の密かな癒し時間です。
その中でも、「ルビ(ふりがな)」について語られた回。
え?ルビって何?と思った方へ──まずはそこからご紹介します。
ルビとは、漢字の上や横に小さく添えられた「ふりがな」のこと。
たとえば「総務(そうむ)」や「有隣堂(ゆうりんどう)」のように、読み方を示してくれるアレです。
語源は、印刷業界で使われていた活字のサイズ「ルビー(5.5ポイント)」から来ているそう。
つまり、ルビとは「読めるようにするための小さな魔法」。 子どもにとっては、知らない漢字も“読める!”に変えてくれる、読書の入り口なんです。
番組では、マネックスグループ会長・松本大さんが登場し、「ルビは読む力を支える仕組み」と語っていました。
江戸時代の本には総ルビが振られていたという話もあり、ルビは“知識の橋渡し”であり、“やさしさの象徴”でもあると感じました。
私も、三男が「この本、漢字ばっかりで読めない…」と本を閉じた姿を思い出し、思わずうなずいてしまいました。
ルビがあるだけで、子どもは「読める!」「わかる!」に変わる。 それって、すごく大きな一歩なんです。
番組で紹介されていた本の中には、子どもでも楽しめるものがたくさんありました:
『天久鷹央の推理カルテ ジュニア版』:医療ミステリーなのに、ルビでスラスラ読める!
『南総里見八犬伝』:古典もルビで“冒険物語”に早変わり
『荷風全集 初期作品集』:難解な文学も、ルビで“読める体験”に ルビがあるだけで、子どもたちは「知らない世界」に足を踏み入れる勇気を持てる。
それって、読書の楽しさを広げる最高の仕掛けだと思います。
日々、社内文書や申請書類を整える中で、「これ、読みづらいかも…」と感じることがあります。
そんなとき、ふりがな一つで「安心して読める」って思ってもらえるなら、それはもう立派な“やさしさの仕掛け”。
子どもも、大人も、初心者も── ルビは、読む人の“ちょっとした不安”をそっと取り除いてくれる存在なんです。
さて、今回のブログは総ルビなのに気が付きましたか?
ふりがなの力を語るなら、まずは自分の文章から──そんな遊び心で仕掛けてみました。
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