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暑い夏こそ、家の性能がものを言う。UA値って知ってますか?

2025.08.13

こんにちは。総務佐々木です。

毎年のことですが、今年もやっぱり暑いですね。
「暑いですね〜」があいさつ代わりになっていて、気づけば一日に何回言ってるんだろう…って思うくらいです。

外に出るだけで汗が吹き出すし、日差しは痛いくらい。
エアコンの効いた部屋から出たくない気持ち、すごくわかります。

でも、そんな中でも「家の中が快適」って感じられるかどうかは、実は住まいの性能に大きく関わっています。

暑さに強い家って、何が違うの?

最近よく聞く「高性能住宅」。
これは、断熱性・気密性・換気・遮熱など、住まいの基本性能がしっかり整っている家のことです。

その中でも、断熱性能を数値で表したものが「UA値(ユーエーち)」です。

UA値とは?

UA値とは「外皮平均熱貫流率」のことで、
簡単に言えば「家の外にどれだけ熱が逃げやすいか」を示す数値です。

  • 数値が小さいほど、断熱性能が高い(=熱が逃げにくい)
  • 数値が大きいほど、断熱性能が低い(=熱が逃げやすい)

たとえば、夏の暑さを家の中に入れにくく、冬の暖かさを逃がしにくい家は、UA値が低くなります。

愛媛県中予地区のUA値基準は?

愛媛県中予地区(松山市・東温市など)は、国の地域区分では「6地域」に該当します。
この地域の省エネ基準では、UA値は 0.87以下 が求められています。

しかし、わが社ではこの基準を大きく上回る性能を目指し、UA値0.46以下 を標準としています。
これは、より快適で省エネな暮らしを実現するための、私たちのこだわりです。

暑さ対策は、家づくりから

冷感グッズやエアコンももちろん大事ですが、
そもそも「暑さに強い家」に住んでいると、日々のストレスがぐっと減ります。

断熱性能が高い家なら、朝から室温が上がりにくく、夜も寝苦しさが少なくなります。
さらに、省エネ性能が高い家は、電気代の節約にもつながるので、
「快適さ」と「経済性」の両方を叶えてくれるのが魅力です。

暑さに負けない暮らしを

今年の夏も、まだまだ続きそうです。
水分補給や休憩はもちろん大事ですが、
「家の性能」という視点からも、暑さ対策を考えてみると、暮らしがもっと快適になります。

もし今の住まいで「暑さがつらい」「エアコンが効きにくい」と感じているなら、
断熱や気密の見直し、リフォーム、あるいはUA値0.46以下の高性能住宅への住み替えも、ひとつの選択肢かもしれません。

暑さに負けず、でも無理せず。
そんなふうに、今年の夏も乗り切っていきましょう!

 

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